また、鳥籠画廊さんで絵を売ってもらうことにしました。
5万円になるまで、20枚くらい描かなくちゃいけないようなそんな計算なので、考えてみたらそんなにお願いするのは鳥籠画廊さんに申し訳ないので結局どうしようかな。前回は葉書サイズの紙だったけど今回はその1.7倍くらいの名前は忘れたけどパルプでなくコットンでできた高級水彩画用紙を使っていて、そんな紙初めて使ったけど使い心地が良すぎてこんなの使っても良いのかしら私が…とひとりで卑屈になってみたり失敗を怖れて慎重になってみたりしてるけど出来上がりはそんなに変わらない。あと、厚紙なので描いてるときに水を含んでベコベコになったとしても完全に乾燥させると平らに戻るのだ。水張りもしてないのに。高級な紙って高価なだけのことはあるんだなあ。
土曜日の夜は会社の仲良し四人で飲んだのだけど二件目のサンローゼという客の平均年齢が60代の落ち着く喫茶店でまず私がトイレに篭り、お腹痛いと言うことを打ち明けたので解散となり、解散と同時に残りの二人がダッシュでトイレに駆け込んだので私は最寄りの地下街のトイレに駆け込み、出たらさっき店のトイレに駆け込んだ二人のうち一人が入ってくるところで「まさか食中毒では!?」と声を掛け合い、切羽詰まっているのですぐに別れた。私は電車の中で腹痛に耐え自宅の最寄り駅でもトイレに篭った。
日曜日は午前中から、売るためのエロめのセーラー服の女子が絡み合ってる絵を描き、それとこないだの豆本の表紙で今のトップ絵を中井さん=鳥籠画廊さんにお願いして夕方はエウ"ァンゲリオン劇場版を見に行ったらその前にハンバーガーを食べたんだけど半分食べたところで髪の毛の混入に気付いて近くを通った店員さんに言ったらもう一個作ってくれた。作って貰わなければ良かった。
映画はとっても面白かったし、ずいぶん分かりやすく、リメイク前より救いのある話に変わってた。ものすごくテンポの早い展開だったけど。カヲルくんの時空を越えた異次元ストーカー振りは永井豪の飛鳥了=サタンみたいだった。デビルマン→バイオレンスジャック→デビルマンレディを読んだひとが、これを読んでるのかわからないけど…これらはぜんぶデビルマンの飛鳥了が恋のために転生しつづける不動明の魂を追いかけていたのだったという落ちなの。どんなに恐ろしい、人類滅亡級の戦いがあってもその落ちはそれなの。個人の恋愛はミクロな世界のはずなのに、人類が何度かサタンの片想いのお陰で滅亡してるの。
あとは…あと今はもうねるところだけど売るための絵を途中まで描いた。20枚!
PR