春の新刊は、コピーで個人誌。
わたしの性格が悪くて中井さんに愛想を尽かされちゃったのと
ハードに作業するはずだった週末が二つ、抜歯後麻酔のせいで
眠り続けて潰れるからオフセットの締め切りには多分間に合わない。
なので残念だけどそんな感じ。
昼休みに歯医者に「もらった薬が切れそうな上に腫れが少しも
収まらないのですが…」と電話を掛けたら仕事後薬を貰いに行
くことになり、薬を貰うだけだろうなと思ったら診察椅子に寝かされて
腫れた歯茎を切られて血膿を抜かれたのだけれど、そのとき
のことを去年に夢で見ていた。
先生が、わたしに話しかけながら歯茎をぐりぐり押して血膿を搾り出し
ているのだけれど、その声は助手さんが吸引器を使う音でかき消されて
よく聞こえないんだけどよく聞こえないまま熱っぽい頭でボンヤリしながら
「はい…はい…」と、相槌をうっていて、先生の話している内容は「膿を出さ
ないまま抜歯するとものすごく腫れて人相が(ズゴゴ・・・)ね(ズゴゴゴ)
君が(ズゴゴゴ)女の人は(ズゴゴゴゴ)・・・だから」みたいなかんじで。
結構悪夢だったんだけど、絶対見たなあこれ…と思い出しながら
久しぶりにデジャヴだったわ・・・。気持ち悪いので実現しないで欲しかった。
友達に聞いたデジャブの話は、もっとささいなことで、
高校のときに彼女のベッドで一緒に寝ていたんだけどそのとき頭を同じ方向
にしてると窮屈なので逆方向にねて、朝方寝返りをうったわたしの足が
彼女の鼻に当たって、鼻が痛くて起きたのだけど、そのときそれを以前に夢に見た
と言っていた。わたしのデジャブもそれくらい小さなことばかりだったのだけど
こんかいのは結構大きめだったなあ。
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こないだ行ったロシア料理店での最後の話題が「プーチン受けスレッド」についてだったことを忘れていたけど、そう言うわけで逃げるように出てきた。
だめな場所でだめなことをした。
イランの映画にでてきたロシア湯沸かし器サモワールについてウィキを参照したら、はっきりとは解らないけど中央アジア発祥っぽいと書いてあった。地続きだからそう言うこともたくさんあるみたいでそこから遠く、ロシアにあるチェチェン共和国はイスラム教国だったような。
昔、中学生だったときに春休みにテレビでチェチェンとロシアが戦争をしている中継を流していたとき、雨が降ってる石造りの街の道路がトマト祭りみたいに赤くなっているのを見たような気がするけどはたして本当に見たんだろうか。本当のことなのか夢なのか今はもう判らないんだけど、そんなものテレビで流したりするものなんだろうか。映像ではなく週刊誌のカラー写真だったのかもしれないけどもとにかく強烈な記憶として結構はっきり思い出せるからプードルにそのことを覚えているかを聞いてみたら、「そんなことあった?」と聞き返された。
無くはないと思うけど…

ベロニカに、つねづねボンヤリと言葉になることは無くしかし確実に思っていたことを話してみてそれがとてつもなくぎすぎすしててしょうもないことに気がついたので、理由もそれ自体もひじょうにしょうもないのでやめることにした。
なかったことにするのでなくて、基本的にそうなんだって嫌と言うほど覚えといてそれで居てやめる。
あと、すっきりさせたことが一個あってでもそっちはほんとにすっきりしたのか気がかりだ。
サーモンとクリームチーズと玉葱のやつをベロニカと作った
大雪で30メートル先が見えなくて、歩道が雪に埋まっている中
遠くのベーグル専門パン屋まで歩いていったのにそこは休みだった。
夏ならチャリで10分なんだけど歩くと遠い。足がジンジンした!
ので引き返して
近所のクリームパンのおいしいパン屋でベーグル買って帰った。
ここはうちから3分。
で、次の日一人でりんごとクリームチーズのベーグルサンドを作った。
まあまあだった。
こないだ駅ビルに入ってるブッフェに行ったんだけど、アルコールもつけたんだけど、来客のうち女子団体が85パーセント割合で鋭い目を光らせながら「ローストビーフが焼けました!」と言う声に聞き耳を立て、かつ、食べ物の山を物色し手に持った皿を山盛りにして練り歩く実態はどうあれ、あくまでブッフェ、あくまでフリードリンクだもんで「フリードリンクおつけしますか?」って聞かれて「あ、ハイ、のみほ…じゃない、二人分おねがいします」って言ったあとちょっと恥ずかしかった。
結局はイタリアとフランスとアフリカとスペインの白ワインと、イタリアの赤ワインを飲んでいた。
つぎは、赤ワインをやろうと思う。
会社の人たちとも、また行きたい。次はどこに行くんだろ、シナーだろうか。
そこはとても楽しいし景色も良いけど料理はこれといってとても美味しいと言うわけではないと思っていたのだけれど、洋ナシの千切りとレタスと生ハムのサラダが大変美味しかった。