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21 January 2008            プードルに似た先輩  |  未選択  |
 

プードルに似た先輩が職場に居て、なんか私が余りにもあれな空気を出してたからなのか、入って半年ほどで私をオタクだと見抜き、優しいのでそれ以来、リボーン(でも、なんか飛び飛びで貸してくれるから間が抜けてて展開が追えない。)とかライトノベルのマ王とか薬屋探偵シリーズを貸してくれるのでなにか、彼女の萌教育を受けている感じなんだけども、話すと面白いと思うところがすごく違って、その理由はツボがちがうと言うだけでなく、わたしは萌生徒として出来が良くないのだ。

薬屋探偵なんかはミステリだけど、解決されずに残る謎が必ずあって、それにかぎらずそんな小説を読むと読了後、
「私が見落としているだけであって実はどこかでさらっと謎が解けてるんじゃないか?」
とか
「うわどうしよう意味が分からん誰か説明してくれ」
とかそんな気持ちが襲ってくるわけで、彼女と話すことと言えば
「あれって結局手つかずで放置されてるけど実際そういう解釈であってるの!?」
とかそんな話だ。

でもあれ自体は、きれいめ文章の、つんとして冷たそうにしてるけどしたたかで優しげな展開のキャラクター小説なのだ。
謎の残る癖のあるミステリ展開はもちろん、なによりも品良くさりげない存在感のキャラたちが魅力的な小説だというのは解るんだけど、はじめは、それに弾かれながら巻を読みすすむごとに徐々にひとりひとりを好きになり、共感したり、良い関係性を持った魅力的な人々だなあという感想を持つに至るという感じで、どうも私の心の反応は萌と呼ぶにはかなり鈍い。なんかたぶんもともと、ガラスの仮面とかバサラとか指輪物語とか大長編物語仕様になっているというのもあるらしく鈍い。
実際その好意が萌に至らなくても楽しめるというか、さらに萌さえあれば倍楽しいというのは解るけども、なんかこう、それに限らず今まで萌ニューロンがじゅうぶんに発達し損なって今に至る。

さっきも書いたようになににも萌えないのでなくすごく遅かったり鈍かったりするだけなんだと思うんだけども。

先週、プードルに辞書ほど厚い中央公論社愛蔵版「風と木の詩」全四巻のうち第一巻を貸してみたら、彼女は仕事が終わってからうちに帰って読んでくれたらしく次の日に
「なかなか面白いね!あれ。もう半分読んじゃった」
と言っていたので超驚いた。

あれを初めて読んだ高校生の夏休み、わたしは今よりもずいぶんエネルギッシュだったのにもかかわらず、カロリーが高すぎて、1日に一冊の四分の一だけ読むことしかできなかったのに、彼女は会社から帰ってから寝るまでの間に半分読み終え、中毒症状(頭痛と混乱と謎のアザラシ的涙)も無いなんて…なんと優秀なことか。 

それでいてしっかり萌も押さえているなんて凄腕萌リストに違いない…と確信し、彼女の萌開発を受けていることに今更ながら、ドキドキした。






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干しイチジク・ベーグル・赤い手帳・クリームチーズ

手に取った異常に赤いマフラーは、
中学生女子・小学生女子・熟年女性に。

私の、衰えた肌や顔色にあわせてはいけないようだ。
でも今着ている変なコートにやっと合う色を見つけたと
思ったんだけども。

春コミに行くことになった。ので
テレビで見たアメ横の、すんごい珍味屋さんに行って
見たい。甘栗を一袋買うと、なんか知らないけどおまけ
の甘栗を3袋くらい付けてくれるの。意味が分からない。
で、豆菓子を買うとやっぱりおまけをおんなじくらい付け
てくれるの。で、おまけの付け方がすんごい笑顔で
「これも、これも、これもおまけだ~~~~~!エイ!」
って言いながら買った菓子の袋の上にバカスカ乗せてくる
の。すんごく変。
  

すんごい長い日記を書いてたけど、消えちゃって辛かったんでもう寝ようと思う
年末から見てたアニメを見終わったとか、そんなことだったんだけど。
それでもしんどい。

よろいの人はライトノベルの表紙。

そう、読んでるライトノベルの話とか。
09 January 2008            新年ですけれども  |  未選択  |  C:0  |
  

こないだ平成20年だってことに気付いてぼんやり。20年前というと私は6歳で、昭和の天皇陛下が亡くなったときはテレビがそれ一色でたいへんに退屈だったこととか、平成って年号?(年号だっけ?)は間延びした名前だわと思ったこととか、隣の友だちの家に、めちゃくちゃかわいいクリーム色の巻き尾の子犬が貰われてきて、元気そうだったのに10日ほどで突然死んで、みんなでお菓子の袋を抱かせて空き地に埋めたり、その年はしばらく鍵っ子だったり、ビックリマンチョコレートが異常に流行っていたりした。

てことはクリーム色で雑種で耳の立った巻き尾の子犬がいつか飼えたら良いなと思い続けて20年。

あれの主食が、あれが赤ちゃんだからって牛乳に浸したパンの耳だったから死んだのではないかと思う。下痢をしていたし。牛乳は犬猫に良くないってあちこちで言われて始めたのは10年くらいまえだけど、そのとき確かその子犬を思い出してた。

もう忘れちゃったけどありがちな名前で、たしかコロとかポチとかそんなだったと思う。

最近あんまり外犬で、雑種で巻き尾で、味噌汁ご飯を食べてる犬を見ないけど、第二次性徴あたりからよくそれらには吠えられるようになった気がする。もっと子供の時には仲良くしてくれていたのだけれども。





04 January 2008            2日から仕事だった  |  未選択  |  C:0  |

  

初詣にも行った。初映画も見た。「4分間のピアニスト」きっと、みたら鬱々としてしまうに違いないと思っていて、それでもなお観たくて、観てみたらそんなことは無くむしろ笑えたりしちゃったくらいにして、本当にとても良かった。

仕事に行ったら、いつものようにロッカー室でコートやマフラーや荷物をロッカーに収めてエプロンを身に着けるのだけれど、そのロッカー室と言うのが休憩室をかねたむさくるしい部室みたいな場所で皮の剥げたソファと小さいテーブルとテレビとゴミ箱とカップめんの汁を捨てるためにある毛筆の白字で火の用心て書かれた朱色のバケツがある場所なのだ。

そこが入ったとたん異常にゲロ臭いし暖房が入りっぱなしでモワっと暑くて大変なことになっていたので、思わずもらいゲロをしそうになって、あわててくまなくロッカー室のなかを探したんだけれどゲロは見当たらず、最後に覗き込んだのが火の用心って書かれたバケツなんだけどその中に入ったカップめんの汁が完全無人の二日間に入りっぱなしだったと思しき暖房ですっかり腐って異臭を発していたのだった。派手にえづきながら流しにそれを捨てに行って、涙目で仕事場に行ったら、早番で先に持ち場についていた同僚が真っ赤な顔をして「今、熱が39度あるんですよ~~~~」といって笑っていた。私も風邪で、鼻水と寒気がとまらないのでたぶん熱もあって、ゲロ話で彼女と初笑いと、腐敗したラーメン汁で初えづきなのだった。

ジンが風邪に効くって誰かのブログで読んで、寝る前に飲んでみたけど別に効かなかった。ジンを飲むと、桃が食べたくなるなるのだけれど桃缶でも美味しいのかな、冬の桃は私には高価すぎる。

あと、関係ないけど「夜の桃」っていう石田衣良の週刊誌連載の小説を読んだ。バブル世代の裕福な妻子あるおっさんが25くらいの女子と不倫して40過ぎてなお増してきた性欲と物欲と征服欲を満たす内容だったのでちょっとイラっとした。週刊誌小説つながりだけれど、週刊現代で連載中の小説の挿絵が小野塚カホリで、職場で開くにはエロ過ぎる。その内容は、女子アナの利権が絡んだおっさんとのシビアで辛く寒々しいセックスの話。どっちも多分もう読まないと思う。
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