忍者ブログ
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
リンク
カテゴリー
フリーエリア






最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
アケミックス
性別:
非公開
バーコード
RSS
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
<<   2025   01   >>
 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19  20  21  22  23  24  25  26  27  28  29  30  31 
19 January 2025            [PR]  |   |
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。






生蛸を買って来たのだけど調理法が謎で、調べて作ってみたら
大変美味しかったのでもうゆで蛸を卒業しようかと思う。
下ごしらえが謎でおかしい。調べたところによると
薄力粉をまぶして揉むのだけどその薄力粉が粘液に混じって
ぬるぬるの灰色になるまで揉み後蛸を洗いワインのビンなどで
がんがん叩いて切りわけてから調理するんだけど
もう全部おかしくて笑いながらやってたんだけど絶対ホルモンの
バランスが崩れてる。こんなことがおかしいなんて。
でも、生蛸を粉で揉んでビンで叩くなんてどう考えても狂った
ことにしか思えない今の私には。
PR
14 November 2008            流浪のヴェロニカ  |  日々  |





昨日、仕事の帰りに前にはがきを貰っていて、いきたいいきたいと思っていた
個展に行ったら、そこは、薄暗いおもちゃみたいなビルで、古着屋とか喫茶店
とかあるけど店どうしををさえぎるシャッターもなく、むかし家庭科で発泡スチ
ロールの薄い板を使って作った家の模型のような具合のところで前に一回行
ったことがあったけどそのときと比べてずいぶん空きテナントや空きテナント
ではないけど謎のスペースが増えており、しまいにその個展スペースでは
まったく違う若者の、Gペンを使ってベニヤに描いたと言うおしゃれなマンガ
っぽい絵の展示が行われており、「?」となってもらったはがきをみたら活字
で~11月8日って書いてるすぐ上に11月15日(土)ってたぶん母によるメモ
書きがされていたのだった。…早く見に行けばよかった。

で、すっかり様子が変わってしまったそこを一回りしていると前は、パルコに
あったアンチークショップの「ヴェロニカ」があって、やたら安売りをしていた
ので私もこの良いコップを二個買って帰ろう…と花柄のコップを持ってレジ
に行くと、店主が悲しそうに笑いながら
「じつは…店を引っ越すのですよ」と言うので
「え?あれ?前は確かパルコに」
「そのあとは…四プラでやってたんですがじつはここ、
今月で閉鎖されるんです」
「!?そうなんですか!?」
「また、引っ越してもよろしくお願いします…」
「こちらこそ…」(って言いながらも悲しいことに買い物したのははじめての
ような気もしてきたし、実際多分初めてだと思うしかもコップ二つで350円)
なんか、薄暗いしガラ空きだと思ったら閉鎖されるところだったみたいで
悲しい話をして終わってしまった。
そういえば四プラにもあったのをボンヤリと覚えていた。可愛いのに流浪。

お昼に食べたますのムニエルは、絶対味噌なんか入ってないと思うけど
ソースが味噌バター的な味がしたので、ムニエルと言うよりちゃんちゃん
焼きだった。ちゃんちゃん焼きを食べたのは一回だけで大学生のときに研
究室でパーティがあって、意地悪な先輩が作ってくれて、その後酔いなが
ら延々とガンダムの話をしてきたので不快になり、嫌な顔をするとモデル
台の上でセクシーポーズをどんどんしてきて
「どうだ!こうか!これがいいのか!」
とか言ってきたのでさらに嫌だったんだけど今思い出すとそんなに嫌で
意地悪でもなかったんじゃないだろうか、そのちゃんちゃん焼きは美味し
かったし


ロータスのやつ。
前に貰ったのと味が違う。こんなにスパイスの味がしなくて
ただのキャラメルの味のもっと薄いものだった。間違えたみたいだ。
ビスケットでなくて私のお菓子分類上この味はクッキーの味だ。

さっき、おなかを壊して死ぬかと思った。
鴨の蕎麦の油にやられたんだろうか。
鴨って鳥とは思えない味がする。

一年前に駄目かもしれないと思ったことは
一年かけてなかったことにしようとがんばってみたけど
結局無かったことにはならず、やっぱり駄目みたいだった。
……一年!!これは結構派手に間違えた。




どれってあの、こないだはじめて行ったサイゼリヤのサラダのチーズなんだけど
あれ、どこかに売ってないだろうか。モツァレラよりゆるくカッテージチーズより固い、
微妙なチーズなんだけれども匂いもなく後味が少し乳臭いだけで冷たくした豆腐
サイズを冷奴のように食べたい。北海道にひとつしかないサイゼリヤはここから遠
く、町をいくつも越えたところにある。

最近の円高でチーズが安くなっているかもしれないと思って仕事の帰りに駅の
ジュピターによって見たらなぜか逆に値段が上がっていた。イミフ

プードルとリカちゃん展に行ってきた。
07 November 2008            ゆめちゃん  |  日々  |





動物話がつづくけど
ゆめちゃんというのはモルモットで、私が小学二年のときの友達の
おばあちゃんが飼っていた。

今日、ロフトに行く用事があってペットコーナーをついでに見たら
モルモットがいて、それが「無理…無理やが…ブツブツ…」
と言う感じに聞こえる細い小さな可愛い声で鳴くから、はじめ
はそれの声だなんて少しも思わずにそれの下のケースに入
った地リスに夢中だったのだけれど、やっぱりなんか小さい
子供の声のような聞き取れない言葉が聞こえるような気がし
て見回してみてもインコは寝ているし、子供もいないし、なんだ
…と思ってみたらそのモルモットが私が身じろぎするたびに驚
いて彼の家の中に逃げ込み、その中で「無理…無理やが…」
とブツブツいっているのだった。たぶん意味もそんな感じだろうと
思えるような不安げで不満だらけの可哀相な声だけど、
それも含めて哀愁漂う可愛いやつだった。

それで
「ゆめちゃんは、そんなこと言っただろうか」
と、とうとつに20年ぶりくらいに思い出しもしなかった
ゆめちゃんのことを考えた。ゆめちゃんは、たぶんそんな
ことは言わなかったと思う。声を出さずにちぎった新聞紙の下でが
さがさしている顔の見えない毛玉が記憶の中のゆめちゃんで、
友達の名前も忘れてしまったし、おばあちゃんのうちと畑のあった
場所には今、巨大なタワーのような白いアンテナと白い四角い窓
の無い、謎の電波施設が建っていてそのいったいは立ち入り禁止
になった。

ロフトのモルモットにはちぎった新聞紙を掛けてあげたら安心すると
思う。
<<   HOME    48  49  50  51  52  53  54  55  56  57  58   >>
忍者ブログ/[PR]

Template by coconuts