モエレ沼公園にある、大きな噴水は海の噴水という名前で、一日に何度か40分間激しく動く。
夜に見たのは初めてで、昼間と違って色付きの光で闇に光るので、水より炎みたいで巨大なガスレンジに見えたりしていた。
また夜に見たい。友だちは明日横浜に帰るそうだ。
久しぶりに会えたのに鈴木先生っていうマンガの気持ち悪さについてはなしたりしていた。
いつも会いたいときに会えてたときは何が不満だったのか、楽しかったくせにみんな不満げにしていた。
いまだに中学生のような、圧の高い有りようを保持するひとの噂を聞いた。
なぜ。 「10年後の私を見てろよ」っていわれたらしい。すげえ
夜就寝一時間ほどで目覚めてしまい、目を閉じ続けたけどその後朝まで一睡もできずそのまま働き、嫌なことがあったり異常に忙しかったりしたはずなのに、寝てないせいでなんにも気にならなかったのだった。だから、せっかくあの子に会えたのに鈴木先生の話なんかしちゃってたんだ馬鹿だった。
でもいつも、同じ大学にいたときもそんなんだった。
あと、みんながポニョを見に行くように勧めてくれる。
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同窓会に行ってきた。
昨日は、仕事で怒られた。
一昨日、ペルセウス流星群を一粒だけ見た。
私の行ってた学部は今年中に遠くに移転するのだって。
明日は夜にお盆に帰ってきた友だちと噴水を見に行く。
お金がないないとおもっていたらあさってがお給料日だった。
結構淋しい
仕事が終わってから、スカイ・クロラを観てきた。
始まるまで、プードルと時間をつぶしていて、本屋に行ってプードルの
買い物に付き合ったあと(時間つぶすのに付き合ってもらったのは私な
んだけど)ゲームセンターに行きそこで、「不吉なプリクラがある」
と思って中に入ったらそれはサイレントヒルっていう恐ろしくて不愉快な
ガンシューティングゾンビゲームで半泣きでプレイしたら
10分くらいで二人とも死んだのだけど、異常な
恐ろしさに緊張したらしく終わったあとはしばらくこめかみが痛かった。
押井監督の犬が出てきてササクラっていう男の整備士が女になってた
小説は、痛々しさがあんまり生々しくは無くて、清らか虚無がもやの中に
ある感じがするのだけど、今日見たそれは時々痛々しいところが予想外
のタイミングで意図を持ってあらわにされており、思いのほかそれは残酷
で、あと草薙水素の色気にもちょっと驚いたりした。
言わんとすることは押井監督のもので、かれがスカイ・クロラを服のように
まとっている感じだった。こないだ見た死麗濡編とは、ありようが結構違っ
た。
(原作を服のようにまとって自分の言わんとすることを言うのはむしろ当
然のことなのかもしれないけども、死麗濡編は、すごい再現度と、そ
のためのアレンジを加えているようにみえたのでまとってるというよりも
巫女みたいに自分の身に原作の霊を降ろしている感じがした)
自分が誰とか、どうして生きてるとか。自分は本当にいるのかとか。
どうにかしてどうにもならないことを変えようとしてみたところとか。
甲殻機動隊の1しか観てないからこんなこというのは、不勉強かも
しれないけれど。
あのぽつんとしてて憂鬱な感じとか、キルドレの小ささとか空とか
カメラ長まわしのゆっくりした感じとか、読んだときにまったくそのままそれ
を想像したような気になるほど強く、何これ、魔法?って思った。
で、見終わったあともしばらくこめかみが痛かった。