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馬を描いてる途中で、馬のどこがどうなっているものか
よく解らんと思って、参考にしようと競馬写真を見たんだけど
競馬写真はものすごい躍動感と迫力があって、わたしごときが
参考にするには難易度が高すぎて結局
なにがどうなってんのかさっぱりわからず、解らないなりに足の
間接の数なんかを数えたら良いのに、数えるの悔しい!
写真を見ても理解できない自分を受け入れが
たい!的な無駄な気持ちが湧いてきたので中断した。
次の日、会社にあった週刊誌に夕張の廃墟となった遊園地の写真が
出ててそこのメリーゴーランドを見てやっと「ああ。こうなってんのか」
って思ったんだ。誰かがわかりやすくデフォルメしたものを見たら
すんなり解ったような気持ちになった。自分で解ったわけではない
んだもので、描くとき結局わかんないのかもしれないけれど。
そんなの、思えばいつものことだった。
馬をなんとかしよう
さいきん、DMCが会社で流行ってて、私も買ってるんだけれど
マンガ家の人はメタルがあんまり好きじゃなさそうなんだけど実際
メタルってそんな過激なの!?自分も聴かないし…どこまでが
リアルなのかと思ったけどマリリンマンソンを好きだったことが
あることを思い出して、そうかもね…過激かもね…根岸かもね…
と納得したのだった。マンソンの自伝には、じつはマンソンは小説家に
なりたくて何度も投稿してたって書いてあった。
何か雑誌のインタビューではフィオナ・アップルに恋焦がれてたことを
告白しており、「美しい彼女に対しておれはあまりに不潔すぎる」
と言っていたので心を撃たれたことがある。繊細かつインモラルな扮装の
マンソンと本当はドSな根岸に思いを馳せたりしていたよ。
マンソンってメタルなの…?
同僚とは、中学生みたいに口元を隠し小声で「サツガイ」とか「レイプ」
とか「ファック」とかささやきあう。
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新聞をかぶって寝ると、暗くてよく眠れる。
それに誰も話しかけてこなくなる。
ブランケットかけてるときよりも見た目の
拒否オーラが強いのだろう。
昨日、会社の、持ち場の近くに大型プリンタが何個も
並んでるんだけどそのうちの一個が突然「ヴ…ウボァア!」
と鳴いて停止した。帰り際のことだったのでそのあとどうなっ
たのかわからないけどとにかくじつはプリンタに人が入ってて
その人が叫んだような異常な音だった。
今日は「新システムの導入によりある持ち場につくと従来の
仕事が二倍に増えます」説明会を受けてきた。最近多いんだ
仕事増やすって話…暇すぎるってばれているのだろう。
うちの部、社員も暇すぎるんだぜ実は…。私たちがいるから。
仕事を命じたり監視する以外はネットしてるだけなんだぜ…
怖い怖い。
うちは、11階建てのマンションでその6階に住んでいる。うちの
猫が、なぜかマンションから脱出していたのを母が捕まえた。
丸一日くらい外に居たみたいでものすごく汚れていた。
一年に一度くらい思いだしたようにピアスを買って入れてみる
のだけど、そしてそのうちピアスが気付かぬうちになくなって、
また一年後くらいに思い出したように入れてみる。そんな繰り
返しなのだけど、それが今年の今日で、可愛いピアスが夏の
バーゲンの売れ残りで半額になっており買って帰ってさっそ
く入れてみたらふさがりかけてた穴から何かやばいものが押し
出されてきた。やばいものには名前は無くてしかし、ピアスホ
ールクリーナーという、消毒液に浸された硬い糸が売られてい
て、それはその糸をピアスの穴に通して定期的にそれをかき出
して掃除をするように!という商品だからみんなの穴にたまるっ
ぽい。もちろん、そんなクリーナーなど買わないけれど。
会社の先輩のプードルと、「ミラクル7号」を見に行こうと思ったら
仕事が終わった時間にはもうやっておらず、「幻影師アイゼンハイム」
を見てきた。
好きな容姿のひとが二人出てきた、ヒロインの伯爵令嬢の少女時代
が美少女で、彼女とその婚約者の皇太子の尊大な態度とか、よく動
くきれいな目(小心だけど気位が高くて虚勢を張る上に激しい性格で
あるという設定の演技のために、しょっちゅう挙動不審な表情をする)
がツボだった。
流浪の旅に出たマジシャンの少年時代の、伯爵令嬢としたデートがすば
らしく良かったと思ったけど、プードルには眠たい展開だったそうだ。
「中国には、すべてを消すことのできる奇術師が住んでいるそうだ」って
遠い目をして令嬢に話して聞かせるもじゃもじゃ美少年マジシャンとか…
伯爵家のものに、二人の恋は邪魔だからもちろん引き離されるのだけど
追われて見つかりそうになり、もう引き離されて会えない!と思いつつ森の
秘密基地の暗がりに二人で隠れることしかできず、もう見つかる
って時に小声で「おねがい、私を消して!」って言う美少女とか…
プードルが眠たいって言った展開こそ私には良すぎた。
怖い名前とは裏腹にハッピーエンドなさわやか映画だった。
あと、朝ビューラーを使用中、突然、ビューラーの指を差し込む
箇所が抜けて、睫毛が引っ張られて結局片目の睫毛の半分が
ごっそり抜けてしまった。ゴムについた睫毛を見てぞっとしたけど
別に平気。今のところなんとも無いけどやっぱりゴミとか、
入りやすくなってるんだろうか。
今読んでる不穏な本の内容
サラ・ウォーターズという小説家の書いた「半身」
星の形をした女子刑務所に孤独な美少女霊媒がいて
慰問に訪れる貴族の老嬢(って本人は言うけど30才位で、たぶん
レズビアンのような感じがしてはっきりとは書かれずにほのめかされ
てる)と仲良くなる話。いまのところは。秘密の呼び名で呼び合ったり
し始めた。ドキドキするわー
今日は、こないだ貰ったスミレのインクとガラスペンで手紙を書いたけど、
結構難しいものだった。インクをつけたばかりの字は、ペンにイ
ンクが乗りすぎてて超にじむ。思えばインクというものを、使ったことも
無かった。マンガを描いたのはペンだけど墨汁だし。墨汁よりもずっと
さらさらしていた。
貰った観葉植物をお風呂に入れてあげた。
お風呂に入れてあげるつもりは最初は無かったのだけれど
運ぶときに葉の束がポキったのであわれになって入れたら
さっそく元気になって新しい芽を出したりしている。