中学生のときに途中まで読んでた「ジハード」という新書ライトノベルが
集英社文庫から新たに出ているのを大学生のときに知り、今年の春から
ちょっとずつ買って読んでいたのだけどあと一冊で読み終わってしまう。

文庫化するに当たって結構いろんなところが書き直されている。

あいかわらず乱暴なお姫様は可愛いし、生態はハードに戦う体育系の武人
の癖に、中学2年生の図書委員のような内気な恋をしている。

新書のときよりもずっと深く掘り下げられた
キャラクターもいて、勝手に友達に再開したような気分でいたから読み終えて
しまうのは、結構さびしい。

文庫新キャラの、リチャード獅子心王の妃べレンガリア・オブ
・ナヴァール17歳は、私の頭の中で姫宮アンシーの姿をしている。
べレンガリアって、いい名前。

発売が延期に次ぐ延期で、予約したけどとっくに何か手違いで取り消され
たっぽいと思い込んでいた戸川純のベスト盤だけれど、アマゾンへの注文
が生きていたらしく今日うちに返ったら届いていた。

とてもすてきな内容だった。蛹化の女をはじめて聴いた。いままでは
パンク蛹化の女しか聴いたことが無かったので，歌詞はもちろんわ
かんなくて、今日はじめてその内容を知った。
パッヘルベルのカノンに片恋によりセミの蛹になった女の子の話の
歌詞がついている。

こないだ、さくらんぼ狩りの帰りに、友達の車の中で、私のアイポッド
シャッフルをスピーカーにつないで音楽を聴いていて、結構夜遅くな
った帰り道で戸川純の歌が固まった箇所が巡ってきて、運転していた
友達が異常に怯えていた。いい歌ばかりだのに。

さくらんぼ帰りの帰りには山の上にあるストーンサークルを見てきた。
ストーンサークルまでの細い道でセミの幼虫が歩いているのにであ
って、七年も土の中に居たのに踏まれて死ぬのは気の毒だと私たち
は思ってるけど…ファーブルは食べちゃったよね…「エビみたい」
って言って食べちゃったよね。とか話しながらそれからはそれらを
踏まないように注意して歩いた。

その三日くらい前に、10年位前に行ってた予備校で少しだけ話したこと
のある不穏な感じのめちゃくちゃ絵のうまい二個ぐらい年上の浪人生の
人がうつろな目をして
「昔、病院の庭の暗い森の中でセミの蛹を
カッターで真っ二つにしたことがある…」
と話していたことを思い出したりしていた。

そんな感じでさいきんはセミづいていた。

　　

昨日からなんとなく三連休だのに、明日さくらんぼ狩りに行くための
会社で社員とその他の労働者のために発行してる割引券を貰うのを
忘れており、そのためだけに街に出てきた。
なんかそれだけと言うのもなあと思い、二人連れならば映画が
二千円だったのでリリーフランキーが自慢の美しい尻を出していると
言う噂の映画でも見に行こうと思ってこないだ仕事を辞めた友達に
突然電話をしたけれど「今日は忙しい」と言われた。

ブックオフにいると言う中井さんを誘ったけれどリリーは好きじゃないら
しいので映画に行くのを止めておいた。

アイスの実を開けたら、合体してラッシュの石鹸みたいになっててなか
なかきれいだった。

三連休だからマンガとか描いてみようかなと思ったけど結局描いてない。
でも昔のマンガを展示のページにアップした。なんか、久しぶりに見たら
どーなんだと思うくらい暗いし、乱暴な絵だった。でも、売らなくなった
同人誌は、展示のページに置いておこうと思う。

金色のガッシュのアニメをちょっとずつ見ているのだけれど
最近そのマンガ家の人が小学館を訴えたって知ってちょっとびっくりした。
ブログに詳しいことが書いてあったけれどあんなにガッシュは人気があったの
に、辛い目にあってたらしい。

ガッシュは泣けるので、見ると目が疲れるんだ。

ルルーシュはもう…人間を辞めるかもしれない感じだ。わあこわい。

　　

わたしのかっこいいストラップ。

サミットがあるせいで、全国から警察が集まっているのと
あとバーゲンのせいで街の中にとても人が多い。

外国から来たアナーキストの人々も大通り公園の
国際広場だとか警察署の前のセブンイレブンの前
でくつろいでいる。

夜に目の前で機動隊が何台もの金網つき警察バスで
道路を封鎖してジュラルミンの盾を持って封鎖した道路
の真ん中で演説をしていた人に詰め寄っていった。

うちに帰って母にそういうことがあったよと言ったら
4人逮捕されたそうだよ。と、言っていた

肩に発疹が出てヤバイ水玉模様になってるんだけど
月曜に強行スケジュールで眠らないまました登山が
原因だろうか。