ティファの戦うときの、憂いのある人殺しみたいな凄い目が
可愛くてドキドキした。百合の花を散らしながら壁を走ったり殴りあったり
していた。
クラウドの顔が美少女過ぎてどうしようかと思った。
ティファより可愛いのってどういうことだろう。
7をプレイしていなかったから、あまり事態を把握できていなかった
けど、クラウドは頻繁に運転中とか戦闘中に白昼夢を見ていてびっ
くりした。大丈夫か。
あとクラウドの見る白昼夢に出てくる、幻の犬が妙に切なくて良かった。
7のお話がなんとなく解るようなことになってるのだけど
情報が錯綜していてどれが本当のことなのかわからない。
クラウドの妄想と思い込まされてることと出自がどの程度本当
なのか、その割合が謎であった。でもなんとなく白昼夢ばっかり
見るクラウドの妄想家ぶりがすごいのはわかる。
ねちっこくしゃべるレザー3兄弟の一番顔の可愛いやつが、
私の好きだった予備校と部活で一緒だった先輩に似ていたことに
さっき気付いてなんか悲しい。
先輩はあんなにねちっこくしゃべらなかったし。
いや、あいつは先輩じゃないけども。
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おしえてもらったチーズケーキを作ったら、卵を入れ忘れてケーキが
ひび割れ、マイルドさが無くて猛烈にすっぱい。悲しいことにあと
7ピースもある。
帰りに会社の1階でオホーツクフェアという、網走地方の観光協会が
やってる販促キャンペ-ンをしていてクリオネとか流氷を展示してい
たので見てきた。
そこで網走名物の流氷飴を貰った。
昔、小学生のときに貰ったことがあるけれどきれいな飴で、
ボンベイサファイヤのビンのような薄青い色をしている。味は、
ものすごい寒くて鼻の奥がつんとするときの甘いにおいがする。
文庫のオンディーヌとiPodシャッフルとお弁当。
シャッフルにはこないだ買ったハンバートハンバートのCDの曲を入れたばかりで、通勤電車のなかで「おかえりなさい」という泣ける不倫の歌が巡ってくると鼻がつんとして辛い。
不倫と言うか、半同棲してるらしき男女の、何もしらぬ女のほうが「このひと…実は家庭があるんだ!」と気づいて、その関係を終わらせる別れソングなのだけど、その仕打ちに怒ったり恨んだりする様子を見せない女子の優しさと愛と意地がなんだか凄い。って書くとドロドロしてそうだけど聴いた感じあんまりドロドロしてない。男の人が歌ってるのもあると思うけどもとにかくひたすら悲しいのでイントロのハモニカを聴いただけで涙ぐんで早送り。
昨日は、お昼にプードルとルルーシュ会議だったんだけど、実はプードルは10話からルルーシュを見始めたんだけど10話までに何があった?と聞かれたので物凄い説明に困った。入り組んでてあんまりかいつまめなかった。
昔、中学生のときにガンダムウイングを一回見逃したから説明してって言われたときも、たった一回で、ただでさえ入り組んだ筋が二転三転するので大変だったうえに自分でも一回見ただけで消化したわけでもなく猛烈に難儀したっけなあ…と言うことを思い出しつつ30分だけで凄い情報量のアニメを恐ろしく思った。
プードルはルルーシュが高笑いしてても、仕方ないと思ったらしい。あの襟の高い裏の赤いマントも、よく動く両腕も仕方ないと思ったというか特に変なことだとは思わなかったそうだ。
私は、ルルーシュが高笑いしてるとテンションがあがる。
あと、前シリーズの終わり2、3話の暗い目をしたスザクはルルーシュとおなじくらいかそれ以上に魅力的かもと思ったけれど、プードル的には良くない方への変化だったらしい。
そーか…
本当は死にたがってるスザクに生きてて欲しくて「生きろ」と言う魔法の命令をしたルルーシュに対して「君は存在していてはいけない人間だ」って言い切るスザクはもうおひとよしでも死にたがっているわけでもなくなんかこう、暗い目をしてるくせに生き生きしていて良かったと思う。ルルーシュもざっくり拒否されてかわいそうで良かったと思う。スザクのほうが業の深い生い立ちをしていて、それでも子犬みたいな目をしてたのは誰も呪ったりしないからで(自分のことは呪ったと思うけど)そんなのはいたたまれないから早く誰かを呪って暗い目をしたらいいと思ってた。まだそれでも、建設的なことを言うのかな。
コオロギと言う明るい性格の賢い猫が去年の夏に死んだ。
先週の休日のドライブでは道を間違えて、死んだコオロギ
を焼いてもらった市営の動物管理センターがある場所の
近くまで行ったけれど、それには気付けずにチョコレート
工場の直売店で喉が痺れるほど甘いチョコクロワッサンを
食べて帰ってきたが、今日もそんなつもりも無くなぜか
その近くまで偶然たどり着いてしまい、やっと
「ああ。コオロギが呼んでいるのだ」
と思って共同動物慰霊碑にお参りをしてきた。
コオロギと他の人が飼ってたペットを一緒に焼いた
灰はそこの慰霊碑の辺りにあるって話しだった。
お参りを済ませたら、それまで重たかった母の肩が急に
軽くなったそうだ。そして私も、そこにたどり着くまでどこにも行けな
いような重たい気持ちで運転をしていたのだ。
ウサギの毛皮でできたぼんぼりが細い棒についた猫と遊ぶための
おもちゃを買って車に積んだままになっていたのも本当はコオロギ
のためだったのかもしれない。
お供え物がいろいろ置いてあった。カニカマボコとかひまわりの種だとか
缶詰だとか。花束もたくさん供えてあって全部新しく新鮮であった。
ルルーシュは、見られなかった。