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17 April 2024            [PR]  |   |
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もう先週と先々週のことですが、デザフェスやエリシアンでご覧になってくださったみなさん、
作品を購入してくださったみなさん、どうもありがとうございました。

デザフェスは資金不足で直接参加することができなかったのですが、
エリシアンは市内なのでひさしぶりに直接参加することができました。
当日飛び入り参加という形だったのですが、イベントでお世話になっていた方々や友だちや、
お客様にそれはもう久しぶりに再会できたりしてとても良いものでした。
学校行事でも学校祭だとか競技大会だとか合唱コンクールなんかがありましたが
もっと自主的にこの日に向けて新しいマンガの本なりイラスト集なりを作って参加する、
地味なワクワク感をひめた表面上は穏やかでちょっと疲れてて、積極的に周りの人に話しかけ
るでもなく、でも参加できてうれしいなあという気持ちでゆるく一体感のあるあの幸せなかんじ
はほんとに良いですね。
それがスポーツのサークルだったり、音楽のイベントだったり、色んな場があるのだろうとは
思うのですが、私の場合よく知っていてよくなじむのはあれで、いとしい懐かしい気持ちでした。

あれだけの人数が集まるのってさまざまの趣味の集団のなかでもすごく規模の大きいほうだ
と思うんだけども穏やかだ。メディアも注目しないし、されたくない感もあるんだろうか・・・たしかに
されたくはないような気もするけれども。のりゆきとかどさんこワイド(ふたつとも道内のワイドショーです)
とか来ちゃったらすごくびっくりする。でも私が高校生の時よりもずっと今のほうが、同人誌とか
オタク文化などと、そうでない文化が近くなってるように思うんだけどまだまだちがうのだろうか。

エリシアンのあとは水彩の展示と先輩の展示をはしごしたのち
イベントに参加していた笹岡さんと、ベロニカと小さく打ち上げをしたのでした。
水彩の展示には作家の方々がいたので絵のことや技法について教えていただく
ことができて良かった。ほかの方々の描く絵は、どうやってそれを行ったのか
わからないことがいっぱいある。
先輩のところでは短時間で大学の懐かしい人々が現れては帰って
いったので、大学のあのときの研究室や掲示板の前にいるような不思議感覚だった。
先輩の絵はドラッギーだし、その人の雰囲気を濃厚に煮詰めて出したようなものだから、
ほんとに、場としてはさっき書いたとおりだけど空間としては学校の絵画演習室の先輩の場所に
いるときみたいだった。ああいうこと(大学の同じメンバーで同じ若さで同じ場所を共有した
こと)はこれからさき二度となくて、展示をしたときにまた幻みたいにちょっとだけよみがえるのかな
と思う。そして交わす会話は、あってない時間を取り戻すみたいに焦っていて、優しくて、ずいぶん
せつない感じがした。昔はみんなが若くて不貞腐れていたけども、不貞腐れてる暇なんてなくて
お互いに素直にとても短い間の再会を喜んで、元気でいてねと思っているけど言わないでお別れ
をするのだった。

デザフェスにもほんとにいってみたかった。規模もジャンルも大きく様々だから。
わたしはさいきんマンガを描くよりもイラストを描いて売ることが多くなっていて
ふつうの展示を見に行くこともそうなのだけれども、
デザフェスの場合物は売っているわけで実際そこで原画を売ったりしている人は
あまりいなかったのかもしれないが、今そういうに活動しているものすごい数の人や
作品をたくさん見ることでなにかわかることもあったのではないかと思う。

当日長い間会場にいてくださった窪田まみさんと中井結さんには本当にお世話になりました。
熊谷蘭冶さんやミルキーさんには設営や同人誌の製本までお手伝いをしていただいたと聞き
ました、本当にありがとうございます。

デザフェスとエリシアンの間にはTシャツに鳥の絵を描いて販売したりしていました。
詳しくはこちらをどうぞ 値段設定が決まったらフリッカのアルバムに書いておきます・・・
基本が鳥一羽いりで3500円で一羽追加ごとに1000円でいこうかなあと考えています。













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