ベルギー料理を、ご馳走になってしまった。
行くまでチェコ料理だと思っていた。
チェコ料理というと、マンガのモンスターに出てきた
ブラウンシチューっぽいものが入ったボウルにちいさなパンを浮かべた
ものを思い出して、待ち合わせ中はヨハンのことばかり考えていた。
鴨と林檎のサラダがプリンの味だったので驚いたけれど
美味しいものだった。それに、ムール貝のワイン蒸し
最近は、悪霊と言う小説を読んでいた。
主人公のニコライ・スタヴローギンという美形の
悪い貴族はヨハンのモデル
かもしれないって噂だけど。
とても恐ろしくてとんでもないやつだというけれど、
なんていうか…もちろん罪深く恐ろしいけど、
身の毛もよだつというほどではなかった。
彼の持っている悪い心はめずらしいことだろうか。
私が信仰を持っていないからこの恐ろしさが十分
に解らないんだろうか。
特濃のキャラたちの中で
エルケリという、後編で突然出てくる18才の美少年が、
割と薄い性格をしていてルルーシュに出てくるロロみたい
で気持ち悪くも可憐だった。
そんな感じでおもに萌えで読んでいた。
ロシアに行ってみたいけど、稚内から船で行くだけで結構お金がかかり
そうだ。4万とか。
前に罪罰を読んでたときにもロシアに行ってみたくて職場近くのロシア
料理屋に行ってみたけどそんな美味しいものではなかった。
サモワールも煮立っていなかった。
罪罰や悪霊にはよく牛肉の焼いたのが出てきていたけれど
そこでは子羊と鶏肉が主だった。前にも書いたような気が
するけれど、そこでプーチン受けスレッドの話をしてしまい、
慌てて出てきたんだった。ばかだった。
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