恋の門のあとに罪と罰を読み始めたら、頭の中のペテルブルグが羽生生純の絵で、ラスコーリニコフの顔が蒼木門になっていて、ちょっと疲れた。ラスコーリニコフは美青年らしいけども。
行っていた大学に蒼木門にすごく似ている同級生がいた。一年に数回ある時期が来ると私は大学に暮らしていたんだけれど、彼とはよく食べ物を分け合っていた。食パンとか。でも特に仲が良いわけではなく共通の話題はドラえもんくらいのものだった。
今日の朝ごはんの、焼いてない食パンにヌテラを塗ったのは、ひさびさに美味しいものを食べたような気持ちになった。トーストにヌテラはなんか違うような気がしていたのだった。ラブラブサンドのチョコ味より高級な駄菓子系パンだったわ…ラブラブサンドってまだあるのかしら。
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