早上がりの休日シフトの仕事に行ったあとに日高から帰ってきていると言う友達に会うために地下鉄で移動し、駅の最寄の北洋銀行の前に迎えに行くからと言ってくれたのでそこで待ってたんだけどなかなか来ないのでその近くの古本屋で買った本が飼鳥・家畜と言う大の昔のハードカバーの小さな図鑑なんだけど、絵がすべてフルカラーでとても良い。そして家畜の方はそんなに力が入ってない。うさぎが3種類とか豚が3種類とか。飼い鳥メインだ。
3ヶ月ぶりくらいの彼女の6ヶ月になる赤ちゃんはものすごく良く動き、感情が喜怒哀楽などの分かりやすい感じにはまだ完全に分かれていない混乱気味の表情を見せてそれは目まぐるしく変わり、さらに異常な食欲を見せる強烈な存在だった。自分もそうだったんだと思うけど、赤ん坊とか普段見ないからなおさらに。3ヶ月前はもっと単純だったのに。いろいろ見逃すのが惜しくて目が離せなかった。
そしてそれは赤ん坊と、わたしのというか人間の、特に成人女性の習性なんだ。ああいったものがほしくなるような。
で、それの代替みたいに帰りに一緒にそこを訪ねた友だちと大きなペットショップに行って小一時間小動物を見た。特に私は小鳥を、彼女はげっし目と猫を。
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