中島梓が亡くなって、週刊誌に彼女がBL小説の母だったというとても小さな
記事が載っていてそれはいまさらだと思ったんだけど竹宮惠子がコメントを寄
せていてそれが興味深かった。腐女子と恋愛についてだった。
もっと大きな記事で読みたかったけどでも週刊誌を読む人が興味のある内容
でもないんだけど週刊誌でないところでなにかないんだろうか。母ならば。
ライフワークの、あの恐ろしく長いライトノベルも途中で止まってしまったみたいだ。
豹の頭の武将が出てきて、王子様お姫様美男美女悪魔海賊魔法使いが出て
くる。
今日は、風邪をこじらせて仕事を休んだ。
小さい本を作りたいと思った。
どこかでおたまじゃくしがたくさん降ったそうだ。
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あしたのジョーを読んでいて、絵は内容にふさわしくなっていき、どんどんかわいくなくなっていくんだけどもあんなに内容が悲惨だってことを知らなかった。ジョーはおそろしく独りぼっちで誰もジョーと関わることができてない。読んだ人はみんな、ほんとにジョーをかっこいいって思ったんだろうか。恐ろしくないんだろうか。かっこいいけど、わたしにとってかっこよさは4割くらいだ。
その割合は、最後まで読んだらたぶん変わるんだろうけど。
だって死んじゃうしでも、だから覚えておきたいんだけどたくさん掻き乱されたのでたぶん忘れない。
クレープを、十数年ぶりに作ったけどそんなのクレープじゃないって言われた。クレープなのに。
朝仕事に行くときに、近所のお庭にてっせんが咲いてた。うちはベランダだから育てた草花は一年でおしまいなんだけどてっせんてどうなのか。冬に部屋にしまっといてまた春に外に出したら咲くのかな。
てっせん好きなんだ。
しまっておいた母のローズマリーはながいきのはずが春に出したら枯れてたそうだから、結局どうしたって付き合いはひと夏のようだ。なのでもし何年も生きるものならかわいそうだから好きだけど育てない。
いつか朝顔を秋に抜かずに部屋にしまってみたらときどきちいさい花を咲かせたり咲かせずに蕾を腐らせたりして一年半苦しそうに生きてた。
あしたのジョーが週刊現代で連載していて、絵がやたらとかわいいので読んでたら、ほんとに面白くてぎょっとしてる。読むとドキドキする。
あと最近合コンが流れすぎで、合コンの神が「今はその時ではない…」と告げているのではないだろうかという話になり、神はいつがそのときだというのかと考えていたらとりあえず痩せろって言われた。
久しぶりにミスドのそれを食べたけど、モサモサしてて驚いた。もっと美味しかったと思ったのに。
ガツンと甘さが舌に来るものだと思ったのに。
ドーナツのドーはパン生地という意味でナツがナッツで木の実だからパンの木の実なのだってなんかで読んで、ドーナツのドーとドーター(娘)のドーっておんなじパン生地って意味なのかなって人に話したら、綴りが違うよって言われたので違うんだけども話すまでの三日ほど、綴りを調べもしないでそのことを嬉しく思っていた。
ずいぶん前にパン生地のことを赤ちゃんみたいに思ったことがあって、だからたぶんそのせいだ。
まえにも書いたような気がするけどその肉まん皮の生地は待っても待っても膨らまず、使った菌が死んでたみたいなんだけど何分も捏ねてたから情がうつって、膨らまないことが分かると本当は何も死んだりしていないのに可愛がってたものが死んだような悲しい気持ちになったのだけども今回の喜びと言うのはそのとき死んだそれの性別が判って嬉しいようなそんな気持ち。
日曜日らしくパンでも捏ねようかな。