アメリカ人オタク女子によるセルフポートレイトのWeb上のコンテストらしいのを見たんだけど英語を良く読まなかったから雰囲気でそーかそんなんか。と思っただけだけど。アニメ好き虫好き機械好き音楽好きコスプレ好きなさまざまなオタク女子たち…みんな共通の、ちょっと暗い目をしてた。私とお揃いの。
今日は駅のホームのベンチでジュース零したら、近くにいた物凄く派手なギャルに親切にされた。昨日は信号待ちの時、中国人観光客のベビーカー上の赤子が落としたハンカチを拾って親に渡したら、すごい勢いで手から毟り取られた。どっちにも驚いた。ギャルには余分のジュースをあげてお礼をしておいた。
仕事がえりに、職場近くのギャラリーで先輩が絵本のグループ展に参加しているということで見に行ったら、その隣の部屋では同人誌イベントで顔馴染みの袋小路さんという方がお友達とグループ展を開いていて、互いに驚いていた。
駅の改札では大学の時の油絵の先生に一瞬だけ再会し、互いに急いでいたので「やあやあアケミくん」「先生こんにちは」「それではね!」「さようなら!」という感じで短く言葉を交わし、逆方向に走り去った。そういえば木曜日、ベロニカとラーメンを食べながら先生の連れて行ってくれた個性派ラーメン屋の数々を思い出してた。そういうことをすると、その対象にはわりかし出会いやすい。
あと、ずっと前から読みたかった、水木しげるの「まるい輪の世界」をやっと読むことができた。短いけど全体的にものがなしく「ここはさびしいところよ」という台詞があとから効いてきて泣きそうだった。マンガ全体があとから効いてくるものだったような…。
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