たぶん学生だったときに夜中に作業をするために夜出掛けたとき以来だ。
もう、夜はとても寒い。


足湯に入っているのだけれど、マンガを借りてくるのを忘れてて、暇なので、かといって足を拭いて靴を履いてマンガのある部屋まで行くのは、面倒だし今があまりに気持ちがよくて動きたくないので、そんなわけで今携帯をとりだして日記を書いてるわけだけど…出たくないなあ…
さっきまで持ち場でマンツーだった先輩と、鍋焼きうどんの話をしていた。彼女は子供の時に風邪をひいたら、いつもお母さんが風邪食として鍋焼きうどんを作ってくれたそうで、今でも風邪を引くと鍋焼きうどんが無性に食べたいのだと言っていた。大人になってうちを出て、お兄さんと暮らしていたときは、うどんをつくってわざと放置し、伸びておつゆを含んだところをあたためなおして2人で「おいしいね…」と言いながら食べたそうだ。なんか、ふつうは羨ましくないのだろうけど、とても羨ましかった。
私もなんだかむしょうに伸びたうどんが食べたいなあ…しかも鍋焼き。


ことが、気楽だったり寂しかったりする。
相手が自分にだけど。
気楽でいることでときどき相手をないがしろにしているような気もして後ろめたい。けどじゃあ大事にしようとしても私のこれまでの行いが悪くてあんまりうまくいかない。
