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18 October 2008            ひさしぶり  |  日々  |





久しぶりに、生協に行ったらレジ袋が有料になっておりバナナが消えていた。
全部よその町の話だと思っていたのに。

さいきんサモハンキンポーのやたらと美しい目が気になるんだけどあの美
しい目は生まれつきなのだろうか。というのも、こないだ「小七福」という、
サモハンキンポーとジャッキーチェンとユンピョウが最後の生徒であった今
は無い京劇学校の映画を見たからで、彼らの子ども時代の話なのだけど、
サモだけが京劇の先生の役で出ており、とても可愛かった。

「燃えよデブゴン」っていうカンフー映画をむかし誰かのうちで見たような
気がするけどそのときには少しも気にならなかったあのきれいな目が
もう気になってしょうがないから会社のジャッキーファンに聞いて
みたけどサモのことなどよくわかんないと言われ、ジャッキー映画
の一番面白いのは彼女的には「酔券2」だと教えてくれたので見たら
本当に面白くて、というかCGも使わずにひたすら体を痛めつけても
超人的な動きを追求しているジャッキーが虎の穴みたいな京劇学校
に居たことを思うとはあなるほど…と思っちゃいそうだけどぜんぜん納
得できないほどにものすごい。エンドロールに流されるNGシーンの
数々が、火だるまのジャッキーに消火器を吹き付けたり
信じられない姿勢で高いところから落下したジャッキーが真顔で痛み
をこらえてたりするんだから…
あのやさしそうな笑顔の裏には、永井豪先生のように狂気を隠してるんだと
思う、同じ種類の笑顔だ。

写真は日高の帰りに会社用に買ったお土産の巨大なシフォンケーキで、
買ったときは出来立てで高さが25センチくらいあって直径もそれくらいあ
ったが、一日たってしぼみ、75パーセントほどの大きさになってしまったが
12等分しても一切れがフワッフワで巨大であった。

あと、プードルのフランス土産のチョコの包み紙に居たカミンスキィ
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14 October 2008            ウマゴン  |  日々  |





ベロニカと日高のお鮨屋さんにししゃも定食を食べに行ってきたついでに馬を見
てきた。で、道に迷ったついでに海沿いの道を行き、
日本製紙のきれいなコンビナートを見た。
いつか、日高本線の長い距離を海のぎりぎりに走る千と千尋のような
一両電車に乗ってみたいのだけど、そうなると日帰りは無理なんだ。

ししゃもは、たぶんはじめて本当のししゃもを食べたんだと思う。
いつも食べてるのはししゃもに良く似た魚らしい。きょう食べたそれは
いつものよりもコッテリした濃い味がしていた。
そして、いつものししゃもにしてもそれというのはいつも干物で、
新鮮なものを食べたことが無かったので別の魚のようだった。てんぷらや
お刺身やお寿司。ふわっふわのてんぷら…ちかとかわかさぎのようにその
辺でバカスカ取れる魚なら良いのに…そしたらうちでも作れるのに…。
とくにてんぷらをもっと食べたかった。

馬は、雰囲気のある白人風の馬とミニ馬。
観光牧場の馬だからなのか、めちゃくちゃ優しい馬たちだった。
昔、20年ほど前に行ったケンタッキーファームはおしゃれファーム
だったのに、今はわりと普通の牧場だった。むかしは白人牧童なんかが
居たんだけれども、どうもバブルだったからのようだ。
馬は相変わらずだった。
昔彼らに会ったときは、私がまだ子供だからそんなにも可愛く感じたのだ
と思ったけれど、今でも何も変わらなかった。ついでに、「罪と罰」のラス
コーリニコフの幼い日の回想の中で、優しい目をした馬車馬が酔っ払い
に痛めつけられて苛め殺されるという悲惨な場面をなぜか思い出してし
まい、雰囲気のある白人風馬の目を見ながら悲しくなったりしていたけど
傍にいるベロニカにそう言ったら気持ち悪がられることだろうと思ったので
言わなかったけどそのあと馬に優しくされて実は泣きそうだった。
13 October 2008            (no subject)  |  日々  |








実際

夕ご飯は、私が作って、それは鶏肉のガーリックホワイトソース煮
って言うくどい美味しい食べ物で、坂ビスケットで買った非常食
と一緒に食べた。非常食というのは四角い甘くない、クラッカーと
ビスケットの中間みたいなもんで、おやつというかご飯で、
一人で暮らしていたとき何日もそれを食べていたことがあった。

こないだそれが非常食だってはじめて知った。美味しいんだから。

ホワイトソースは、ソース煮の作り方の材料のところには
「ハインツホワイトソース缶」って書いてあって、そんなものはうち
には無かったから自作したんだけど、目分量でやったらどうも
小麦粉が多かったらしく、小麦粉を溶けたバターで炒めて
牛乳を加えていくときに、このくらいだろうと思った量を加えて
滑らかになるようにごむべらで混ぜて混ぜて加熱していたらパンの
生地のようにやわらかいふにゃふにゃの、塊になってしまい、
それをとても可愛いと思った。前に、肉まんの生地を作
ったときもとても可愛いと思った。抱いて寝るわけには行かないから
まあ普通にさらに牛乳を加えてソースにしちゃったんだけど、この
気持ちはとても動物っぽいような気がする。おそらく生き物として、
子供が欲しいんじゃないだろうか。生き物度の低い我の部分では
そんな大それたことって思っている。子供なんか。









二ヶ月くらい前に買って忘れていたその岩塩は、店の人が食用ではない
って言うから(というか、食用として輸入されてないってだけで多分食べて
も大丈夫なんだろうけど。)それを、見つけたから、小指の先ほどの塊を
二つだけお風呂に入れたら異常に汗が出た。クナイプよりもハードな入
浴剤を、ついに発見したような気がするけど、硫黄臭いんだよな...惜しい

まえに串揚げ屋に行ったとき、いろんな塩でそれを食べたけれど
その塩の中にこの赤い岩塩もあったと思う。

帰り道の駅へと続く大通りの信号待ちで、緞帳のようなボルドー
色のベルベットで出来たタイトスカートとブレザーのスーツを着て
いる赤毛の巻き髪の人がいて、
黒いピンヒールと黒い小さな艶のある革の鞄を持っていて、妖しげな
雰囲気が気になって目で追っていたのだけれど、
何度目かの信号待ちで隣になったときに、間近でそのスーツを
見たらそれはベルベットでなく細かい縞のコーデュロイだったので
私の中でその妖しさは急激に三分の一くらいに下がりそのうち見失って
しまった。

で、地元の駅の前の自転車置き場ではパトカーがピカピカ回る赤いライトを
光らせたまま停車しており、その隣に警官が二人とベージュの服のひっ詰
め髪の女性がいて、三人でめがねをかけた女性を取り囲むようにして問い
詰めていた。
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