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20 January 2025            [PR]  |   |
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ポレンタと言うのはトウモロコシの粉を水で溶いて30分煮込んだ餅というか糊か粥(よりも粘度が高い)のような食べ物で、クックパッドには北イタリアの質素な家庭料理で、濃い味の煮込みなどの付合わせと書いてあったけど淡白でウマズイ。それにチーズ掛けて食べながら、ソフィアコッポラのマリー・アントワネットを観た。

前に観たロストイントランスレーションと同じく、淡々としながらも猛烈にさびしげではなやかだったから、バージンスーサイドは観てないんだけど、多分ソフィアコッポラがどんな映画を撮ってもいつもこうなんだろうと思った。どれをみても、場面とは関係なく泣きそうなときに 鼻がつんとする感じになるんだと思う怖い。

華やかな生活のなかでひたすらマリーアントワネットがひとりぼっちで寄る辺無いのがかわいそうで、それがまた甘美だった。

劇中劇の中で、マリーアントワネットが自作の歌曲を歌うのだけれど、去年くらいにカーラジオで聴いたことがあるメロディだったと思う、最近発見された楽譜らしい。やっぱりそれは可愛いのだけれどさびしげだった。

観たときの状態もあるのかもしれないけどロストイントランスレーションよりも孤独むき出しな感じがしなくて,やっぱり鼻はつんとしたけど今回は泣かずに済んだ。

そして、最期の方で家庭内別居の夫ルイ14世との間に、夫婦の愛ではないけれど運命をともにする人どうしの絆が生まれるのが救いで、その表し方がとてもさりげなくてしびれる。

DVDにはさくらんの予告も入っていたけれども、あの映画もたぶんそのうち観るけども、予告をみるかぎりではさりげなさなど皆無な気がする。
安野モヨコのマンガを読んだときはシュガシュガルーンの方が面白いと思ったくらいでそのシュガシュガルーンもちょっとしか読んでいないのだった。たしかさくらんてものすごく淡々としたマンガだったような…。






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ネットで作り方を調べて作った白菜とひき肉のあんかけ丼が離乳食
だって知ったのは、食べた後だったよね…。味濃い目に作って正解。

最近読んだ本・マンガ

・「君は珍獣と暮らせるか」 
飴屋法水のペット本 暮らせないと思った。

・「愉悦の蒐集ヴンダー・カンマー」 
世界中の珍奇なものを集めたという貴族の楽しい隠し部屋の本
坂ビスケットというヴンダー・カンマー
http://www.hokkaido-club.com/retrospace/retrospace.html
になら行ったことがある。
あと、自分のを含むオタクルームは、規模は小さいけど結構
ヴンダー・カンマーだと思う。

・「わにとかげぎす1」
「僕の小規模な失敗」の仲間。私は共感する。いつも笑いが
あるけどシビアだなあ…「僕と一緒」の最後の笑いが泣き笑い
で、それからずっとこうなんだ。

・「さらい屋五葉」
基本的に暗くて色っぽいからちょっと照れる。照れてる自分が
気持ち悪い。

「おわりとはじまり」
空気がキラッキラしている。とてもきれいで、テキストも絵も
余白が多いのに読むのにやたらと時間がかかる。きれいだからだと思う。
06 December 2007            忘年会だった  |  日々  |  C:0  |
 

忘年会はいつもの食べ放題ではなく、
コース料理だったのだけれど、8品中パスタとリゾットとピザが出てきた。
中ではパスタが生麺だったようでとてもおいしかった。炭水化物炭水化物
しているコースだったなあ。

先月わたしが病欠したチーズフォンデュ会もコースだったらしいのだけれど
そこに入ってたというキャビアトリュフフォアグラが大不評で面白かった。
ちょっと私も食べてみたかった。でも、「あんきも嫌いなんだ」って言ったら
「フォアグラはアウトでしょ」といわれたんでたぶん結果は負けなんだと思う。
食べ慣れないとおいしさがわからないのかもしれない。食べ物なんか。

プレゼント交換の中の、いかチョコ入りプレゼントはカレーラムネ
(あの奇食の館の管理人さんもキツイって言っていた!)
まで入っており、かついかチョコは新製品の抹茶味(!)
だったよ。当たったのは仲良くしている他部署の女の子で、
気の毒であった。私たちが当たったのならば部署の派遣
みんなで楽しむことになったと思うよ。
マヨネーズドロップって何だ。鬼か。



砂肝ジャーキーを食べすぎで胃の調子が良くない。
舌も痛い。写真は友達の版画で、こないだ行った大規模展覧会に
あるのを見つけて、一方的に彼女と再会したような気分になった。
3年くらい会ってない。

あしたの忘年会にプレゼント交換をするので、
わたしもプレゼントを買ってきた。じつは日曜に散々迷って
結局買わなかったんだけれど、それというのも私のプレゼントは
なぜかみんなから「イカチョコ」(いかくんにホワイトチョコをがっつり
つけた奇食)だと思われており、そんなみんなのために可愛いもの
を探して歩くのはどーなの、イカチョコで十分なんじゃないの…
イカチョコがふさわしいんじゃないの…といまいちやる気が出なくって
決められなかったんだわ。

で、今日の昼休みにみんながどんなものを買ったかって話になった
んだけれどそのうち一人がほんとうにイカチョコを買ったらしいと言う噂
を小耳に挟んだんで、イカチョコ二つはさすがにちょっと雰囲気が悪く
なりそうなんで、「自分が貰って嬉しい」をテーマにデパ地下に行き、
ジャムハチミツ専門店でプリンジャムと高級イチゴジャムをセットに
してもらったんでした。プリンジャムも気になったんだけれど
いちじくとハチミツジャムとか、ミルクジャムとか国産レモン茶なんかも気
になる。

プレゼントを渡す相手が決まっているならば、そんなに悩むことも無く買
えるのだけれども、10人くらいいる職場のみんなに当たっても大丈夫な
ようなプレゼントを考えるのは結構大変みたいでみんなもかなり悩んだ
らしい。こういうときはラッシュの石鹸や入浴剤がプレゼントっぽくって華
があって良いんじゃないかなーとか思うのだけれども、皮膚の弱い人も
いるのでそれは駄目なんだ。と言うかラッシュって体に優しいって書いて
いるけれどなんか匂いとか見た感じはそんな風に思えないんだがどうな
のか。

そう言いつつ今日は、初めてラッシュの入浴剤を使ってみたよ。
ミツバチBというハチミツのやつ。まあまあだった。湯がぬるぬるしていて、
においもソフトだったがしかしクナイプのほうが好みだった。クナイプの
ようにお風呂で遭難しそうになるくらいハードな入浴剤ってないものか。

あと、さいきんは石狩浜(うちから車で30分くらいのきれいなビーチ)で
北海道にはいないはずのギンカクラゲが大量に打上げられたり、
タコブネの貝殻も打上げられたりしているらしく、ちかいうちに拾いに
行きたいと思ってたんだけれど寒すぎて来年に持ち越すことにした。

タコブネは貝殻の中に蛸が入っているアンモナイト的な可愛い生き物で
5歳くらいのときに水族館の企画展で見て以来とても好きなので、
石狩浜の記事を新聞で見つけたときには結構興奮した。


     

日曜出勤のときにお昼に会社の人と一緒に食べたサンドイッチ。
結構重たかった。コンビーフのサンドイッチの中身がコンビーフが
駄菓子的なタルタルステーキ状になっており美味であった。

今日は仕事帰りに、服を買いに行くと言う先輩に付き合ってパルコに行き、
そこで砂肝ジャーキーをたくさん買い込んだらおまけに近々賞味期限が
切れるらしい「スッパイマンぼーろ」と言う微妙に不味い味のおやつを一袋
貰った。砂肝ジャーキーを明日の昼休みにも買いに行こうと思う。
でもスッパイマンぼーろはいらない。

最近、ピクシブをしている。イラストのSNSで、いろんな人の絵が
見られて楽しい。
http://www.pixiv.net/member.php?id=29791

あとは、先輩が有名なライトノベルの「今日からマ王!」
シリーズを貸してくれるので読んだりしている。主人公の男子高校生と
手違いで婚約者となった金髪美少年悪魔王子が案外と男らしく、その長兄の、
トレントレズナーのような陰鬱な美形の無口な青年悪魔がじつは少女趣味朴
念仁で二人とも可愛い。

わたしは昔途中で読むのをやめてしまったこれまたちょっと有名なライトノベル
の「ジハード」の文庫版が全部ほしくなってしまった。文庫版の表紙は世界史
資料集なんかに載っているイスラムVS十字軍の図柄の、中東の巻物をモチーフ
にした横に細長い絵で、全巻並べると一枚の絵が完成する。

「くるぐる使い」とか「ソフィーの世界」の表紙を描いたイラストレーターの作で
大変可愛い。ストーリーも、さまざまな英雄がゲスト出演していて夢があって
素敵だった。ロビンフッドとか、チンギスハンとか。
夢も友達も恋も戦争もあるけれど、きちんと付き合った人間が必然的に
死んでしまったり、だからこそちゃんと痛みを伴っていたりして、結構シビア
なところもあったりしたと思う。また読んでみようかな。

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