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28 April 2024            [PR]  |   |
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サイトを数年ぶりにちょっとだけなおしました。
文字化けしてたと思うんでうすけど、長い間不気味な感じですみませんでした。
ツイッタでなおしてもなおんなくて透過ジフで字の画像はるとかぼやいてたら、
ありがたいことになおし方など教えていただき、なんとかなおったみたいです。
ほんとに助かりました。

というか04年からさわってもいないページばかりでぎょっとしましたが、恐ろしいことに
さわって無かったのです・・・リンク切れをしたまま放置してしまったリンク先
の方々にも申し訳ないことをしました。なおったのでよかったらぜひご覧ください。
リンク先を足したり、情報を書き加えたりしました。

ここのホームページの展示室はもうずっと何も足してない状態なのですが
マンガ展示機能まであるピクシブなんかが便利でそっちに足していって
しまってるということもあり、ここ数年はオークションで絵を売るようにも
なっていまして、あんまりサイトでのことを考えたりしていなかったので
展示室をどうしようかなあと思っています。
タンブラーっていう画像収集用のサイトで、昔のお絵かき掲示板のアップロード
板みたいなもんがありまして、これに最近のオークションで売る絵を貼り付けてます
アケミックスタンブラー よろしければどうぞご覧ください。で、こっちは気になる
画像を収集してるタンブラーなんですけれども モモンゴタンブラー タンブラーも
ツイッターやミクシーみたいにフォローしあったりできるみたいで、もしやってる方が
いらしたらよろしくお願いします。

オークションなんですがこちらからごご覧くださいアケミックスオークション
今まで紹介した最近のあれこれのURLは新しくなったリンクページから
飛べるようになっています。

あ、あとですね5月14.15日の国際展示場でやるデザフェスに、鳥籠画廊さん主宰で
グループ参加します。情報はこちらです

最近は魔法少女まどかマギカを見てるんですけど、なんなんあのきゅうべえちゃんは・・・
あんなポケモンに・・・ほんと・・・なんなん。きゅうべえちゃんには肛門がなくて、喋る時も口
が開くことはなく、なんか食べるときだけ口が開いてたまご焼きとか食ってるなあ肛門も
ないのにとか思ってたら8話でとんでもないものを食べていて、8話放送がまだのところがあっ
たらやだから別に書かないけど・・・夜中にあんなん見たくない。

あとカラマーゾフの兄弟読んでるんだけど、二男のイワン23歳の「俺30までに死ぬと思う。世の中と自分自身に耐え切れなくなってきっと死ぬと思う。でもそれまではお前のこと思い出したら死にたくなるってことはないし、会わなくってもお前が生きてるってだけで俺にとっては十分だし、でも30歳になるくらいに、生きるのがいやになって死ぬ前に、お前に必ず会いにくるよ」って言う意味のことを弟に言ったのが衝撃的で頭から離れんのだけどみんなどうなん・・・。イワンの「大審問官」っていう物語詩もショッキングだったんだけどどうなん・・・

それから、シグルイの最終巻・・・良かったけどほんとにやりきれない。でも、ああいう草も生えないくらいに悲惨なラストシーンの物語をほんとに美しいなあって思っちゃうんだいつも。

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10 February 2011            今日の悪夢  |  日々  |  C:0  |
 私は事実マンションに住んでおり、同じマンションで展開するが登場する人の時系列がめちゃくちゃな悪夢。

祖母は現実では近くの病院で、地方が進み、足腰も弱り、ベッドで寝て暮らしており、おととしついに飲み込む力も衰えてへそから入れたチューブと胃をつなぎ、そうして食物を体に入れている。問いかけにはあまり答えない。

夢では一番奥の広い部屋で祖母を自宅介護している。祖母は動けないものの口は達者で憎悪に満ち、気が荒くてわがままで暴力的でいつも母や私と揉めている。鼻のチューブと機械がつながっていて、酸素を体に入れているようだ。

ある日私が祖母の体を拭こうとしていると引っ掻いたり物を投げたり、エクソシストの女の子みたいなひどい言葉で私を罵ったりして抵抗するので、それはいつものことだったんだけど、その日はたまたまかっとなってチューブを引き抜き枕で顔を抑えて黙らせると祖母が死んだ。遺体は同じく介護に疲れ果てた母と相談して山に捨てた。死に顔は異常に舌を長く出し、目を限界まで見開き、直しても直してもその表情のままなのでおそろしくなって顔に枕カバーをかぶせた。

その広い部屋とセミダブルの、介護ベッドは私のものになった。

その部屋で眠るといつも金縛りになる。おそろしい死に顔のことが頭から離れないし、うなるような耳鳴りが消えないしいつでも電気をつけても異常に薄暗いので嫌な感じだったが最初は気のせいだと思っていた。祖母を殺して捨てた気持ちがそうさせるのだろうと思っていた。数日たって母の友人一家が泊まりに来た時に、その長女(実際は21歳くらいだが夢では4歳くらい)が金縛りにあっている私に仏間にあった般若心経の経文(という名前であってるんだろうかあの、蛇腹折りの長いお経の歌詞カードみたいなもの)をひらいて私の体にかけようとしているが何度もベッドから転がり落ちてかけることができない。外は曇りで、カーテンは開いていて昼過ぎくらいなのに部屋の中だけとても薄暗い。その長女に、母親を呼んでくるように頼み、かけてもらうと動けるようになったので、3人で部屋から出ようとすると突然さらに部屋の中が暗くなり、電気の点滅のように明るくなったり暗くなったりを繰り返して皮膚がビリビリする。ときおり明るくなったときに私の周りの闇だけが丸く残っていることに気づく。私以外は何も感じていないようだ。ビリビリする闇は私をすごい力で壁に押しつけているので床にへたり込んで立つことができない。ということを二人に説明しても母には分かってもらえない。4歳児だけが母が手に持った経文を引っ張って、助けようとしてくれている。

数日後、友達が2人家にやってきた、高校の制服を着ていて、その当時の顔をしている。私は奥の部屋で眠るのをやめていたし、入るのも嫌だった。しかし彼女たちは私の奥の部屋に向かって歩いて行くので、台所で飲み物を用意していると彼女らがゲラゲラ笑っている。部屋の前の廊下に二人が立ち止まり私の部屋を指さして笑っていたのだが、半開きになったドアの向こうで黒い牛の尾が揺れているのだった。ぎょっとして入ると大きな黒い牛が一頭、こちらに尻を向けたまま頭を傾けて私を見ていた。またあの明滅する黒いものに壁に押さえつけられて動けなくなる。部屋は相変わらず電気をつけても暗いし、ふたつある窓は、外でものすごい雷が光ってるるみたいにビカビカ光るしはとても気が重かった。

そういうことは何度かあり、ウシだったり白馬だったり、水牛だったりサイだったりするのでうんざりするし眠れない。という内容のことを、車を走らせながら助手席のベロニカさんに話している。

というところで起きちゃって
とてもひどい寝汗をかいていた。




05 February 2011            ツインピークスみてた  |  日々  |  C:0  |



ツインピークス全部と追補編の映画「ローラパーマー最後の七日間」を見てた

山奥の町で優等生で美しい金髪高校生のローラの死体が見つかり、FBIの捜査官がやってきて
保安官らと協力して捜査を行ううちに、平和に見えた町の様々な問題が明らかになっていく...
という感じの物語。

はじめは30歳くらいに見える高校生たち(俳優もほんとの高校生くらいなのに)
に違和感を感じるのだけど回を重ねるごとにだんだんかわいく見えたり、彼らや
他の住民たちの心に寄り添うことのできる作りになっているのだけどとにかく間の
取り方が独特でゆっくり展開するように見えて実はそうでもない不思議なドラマだった。

後半部分は展開がグダグダになるのでこれはきちんと終わるんだろうかと不安になり、
この感じはエヴァンゲリオンテレビ版みたいなグチャグチャ感だなあと思いながら最終
回まで見たら、最終回終わり30分で自分の頭がおかしくなったのかと思うような不気味
かつきれいな不条理演出とカイルマクラクラン他の発狂したような怪演で、たしかにあら
ゆる点で、特に狂気がクライマックスだけども分岐のあるゲームの最悪から二番目くら
いのバッドエンドで終了し、ぞわぞわしながら「なんですのん・・・」と思った。

それでもとても魅力的なんだけど、それは結構たくさんの主要な入り組んだ人間関係に
ある登場人物たちのことをめちゃくちゃなようだけど丁寧なやり方で、問題を抱えていたり
邪悪だったり、犯罪を犯したり殺しあったり何かに取りつかれてたり発狂したりするんだけ
ども、それぞれが結局善良なところもたくさん持ってる憎めない人間だというところまで表
現しちゃう懐の深さと温かい感じがするからだと思う。
それでもあっさり残酷な出来事や救いのない破滅を思いもかけない恐ろしい方法で物語
に入れてくるところが普通にドラマとか映画とか小説の物語の作り方なんだと思うけど、
その恐ろしさと優しさと、緊張と弛緩の比率と演出が異常だ。弛緩してるところが多すぎだし
そのくせ緊張感が高まるとみてるこっちがおかしくなりそうな振れ幅を持ち、すべて
の間とか、なにもかもがうさんくさい。胡散臭い人と言えばXファイルのモルダーなんだけど、
モルダー役のドゥカブニーが女装麻薬捜査官デニースとして出てるけどその異常さがかすみ、
それが普通のことみたいに(劇中でも異常なことの部類なんだろうけど別に普通だ)やり過ご
されるほどに怪しさがインフレしてる。

これに比べたら「ローラパーマー最期の七日間」のほうはまとまってるし、切実な青春ドラマ
みたいだった。グダグダな間は、純度の高い怪しさで効果的に使われているしドラマ本編より
も不気味さに悪意がこもって恐ろしい。でも、ローラが主役なのでローラの気持ちにとにかく
寄り添うんだけど、ドラマで死体とちょい役しかしてないローラがものすごい説得力のある演
技で無理のあることをガンガン納得させてくるんだわ・・・。

とってもよかった






22 January 2011            無題  |  日々  |  C:0  |
 
21 January 2011            JUXTAPOZ EROTICA  |  日々  |  C:0  |
 


鳥籠画廊の中井さんの参加したアメリカの画集をアマゾンで買いました。
エロティカってかいてあるのでちんことかまんこだらけなのかなあやだなあ
と思ってたらそんなのを描いてるのは中井さんだけでした。
中井さんの絵がいちばんかわいかった。

エロい絵を絨毯にしている絨毯作家の作品も載っていて、坂館長のおうちに
ぴったりだと思った。すごく高いのかな。あの絨毯。

全体的にかわいげな、おしゃれな本だったので、おしゃれ本屋さんに売ればいいのに。
今アマゾンでは在庫を切らしてて(次入荷する気あるのかないのか不明)
マーケットプレイスの出品者から買えるだけになっており、紀伊国屋ウェブでは
買えるらしい。





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